しがない備忘録

味比べ備忘録

生きること

 

今朝ネット記事で、若者の志望理由1位が自殺だと見ました。

記事についてるコメントの中には批判的な意見もありますが、私はもうずっと死にたいとしか思えなかったので、自殺が1位になるのは当然だと思います。

 

私は大学受験、就職活動で失敗しました。

第1希望には受からず、就職先は休みが少ない、給料が安い、仕事はつまらない。

就職活動中もそうですが、昔から自分に自信が持てませんでした。

周りを見渡し、自分は出来損ないだと言われ、大企業に入れなかったから落ちこぼれだと言われ。

今の仕事が、会社が嫌だと言えば、自分で選んだ会社なんだから仕方がない、我慢しなさい、と言われ。

今もずっと、こんな現状が嫌だ、変えたい、苦しいなら死んでしまいたいと思いながら、こんな無価値な自分には相応立場の苦しみなのではないかと思い、ずっとこんな苦しみが続くなら早く楽になりたい。でも死ぬのが怖くて、死ねない。

死ぬのが怖いのは、私が自殺した後、残された家族が「自殺者の家族」というレッテルを貼られ、こんな無価値な私のせいで苦しみながら生きていくのだと思うから。

死ぬのももちろん生物学上恐怖を抱きますが、それ以上に後の事の方が恐ろしい。

 

私の人生は周りと世間に支配されている。

それを自覚しながら、一歩踏み出す勇気もない。

そんな自分が大嫌いです。

私にとって一番良い死に方は事故死です。

家族にも迷惑かけないから。

今日も一日ずっと死にたいと世界を呪いながら、生きています。

どうして生きているんでしょうね。

こんなに苦しいなら死んだ方がマシなのに。

どうしてこの苦しみ、悩みをこの世界は許してくれないのでしょうか。